〜META春休み強化クリニック開催〜新年度に向け「個」の強化!!

METAサッカースクールでは新年度に向け春休み期間にて個人の強化を図る意図で美浜・浦安・印西の3会場にて「春休み強化クリニック」を開催致します。テーマは小学生年代で重要な個人技術・個人戦術を質と量を用いて徹底的にトレーニング致します。スクール生はもちろん、一般生も参加可能となりますので是非ご参加ください!!

▼詳細は以下の通り

◉美浜会場:スポーツコミュニティ美浜

【美浜会場①】:2024年3月26日(火)「1vs1/ドリブル」

【美浜会場②】:2024年3月28日(木)「認知・サポート」

【美浜会場③】:2024年4月2日(火)「突破・前進」

【美浜会場④】:2024年4月3日(水)「守備原則/ボール奪取」

【美浜会場⑤】:2024年4月4日(木)「フィニッシュ/ゴール」

時間:17:00-18:10(U-9)/ 18:20-19:30(U-12)

◉印西会場:フッティパーク印西

【印西会場①】:2024年3月27日(水)「1vs1/ドリブル」

【印西会場②】:2024年3月29日(金)「認知・サポート」

【印西会場③】:2024年4月5日(金)「突破・前進」

時間:17:00-18:10(U-9)/ 18:20-19:30(U-12)

◉浦安会場:スポーツコミュニティ市川浦安

【浦安会場①】:2024年3月29日(金)「1vs1/ドリブル」

【浦安会場②】:2024年4月1日(月)「認知・サポート」

【浦安会場③】:2024年4月5日(金)「突破・前進」

時間:17:00-18:10(U-9)/ 18:20-19:30(U-12)

春休み強化クリニックテーマ内容

◉「1vs1/ドリブル」:ドリブル技術と1vs1の駆け引き

◉「認知・サポート」:オフザボールの質=見る→受けるまでの個人戦術スキルを伸ばす

◉「突破・前進」:対人でのゴールを取るためのマークの外し方「裏と表」を学ぶ

◉「守備原則/ボール奪取」:守備時の正しいポジション・優先順位を学びボールを奪うスキルをつける

◉「フィニッシュ/ゴール」:ゴール前でのシュートテクニック、意識を向上させる

◉会場:

▼浦安会場

「スポーツコミュニティ市川浦安」

住所:千葉県市川市広尾1-15-13

▼美浜会場

「スポーツコミュニティ美浜」

住所:千葉県千葉市美浜区新港146

▼印西会場

「フッティパーク印西」

住所:千葉県印西市鹿黒南5-1

浦安会場/スポーツコミュニティ市川浦安(浦安校会場)駐車場無料

美浜会場/スポーツコミュニティ美浜(浦安校会場)駐車場無料

◉費用:スクール生【2,000円】 / 一般生【3,000円】

◉お支払い方法:事前振り込み決済

◉コーチ:META専属メインコーチ

◉内容:ゴールを目指す、ゴールを守る本質がある中での個人技術・個人戦術を対人形式で70分間トレーニングし、最後はゲーム形式で応用します。トレーニング終了後コーチングスタッフからの振り返りも行います。

◉申し込みフォーム:https://forms.gle/tc3fM7kA2p57SwXC6

★単発3/31(日)フィジカル強化クリニックご希望の方はこちら

クリニック写真

3月31日(日)「フィジカル強化クリニック開催」



METAサッカースクールでは定期的に各分野の専門のコーチを招聘し、スクール生&一般の選手へ価値を還元するクリニックを行なっております。今回も「フィジカル」の分野から当スクールの専属フィジカルコーチであり、筑波大学院卒、ヴィッセル神戸アカデミーや日本代表選手のパーソナルコーチなども経験を持つ山口将史コーチが小学生対象に「爆発的初速」の重要性を現場にてトレーニング&講義を行います。
アスリートとしてのパフォーマンスを発揮するために重要となるテーマとなりますので是非ご参加ください。





▼詳細は以下の通り



◉日程:2024年3月31日(日)

◉時間:16:00-17:10(U-9)/ 17:10-18:20(U-12)

◉場所:スポーツコミュニティ美浜(美浜校会場)駐車場無料

◉費用:スクール生【2,000円】 / 一般生【3,000円】

◉お支払い方法:銀行振込

◉講師:山口将史(やまぐちまさし)

◉内容:サッカーにおける爆発的初速を身につけろ!

◉申し込み方法:https://forms.gle/WcSZg7hvM74FTZzu8



講師プロフィール

山口 将史(やまぐち まさし)

名門筑波大学蹴球部でサッカー日本代表の三笘薫を始めとする選手のフィジカルサポートをした後、ヴィッセル神戸のアカデミーフィジカルコーチに就任。
小学生から高校生までの幅広いカテゴリーのフィジカルトレーニング指導を担当した。現在は会社の代表として10名以上のプロアスリートのトレーニング指導やケアを担当している。

SNSでは『イクサポ』として、育成年代の身体づくりに関する情報を発信しており、総フォロワーは10万人を超える。

【資格】
修士(スポーツ医学), 理学療法士, 日本スポーツ協会公認アスレティックトレーナー(JSPO-AT)

【経歴】
筑波大学蹴球部トレーナー
ヴィッセル神戸アカデミーフィジカルコーチ
ドームアスリートハウスアカデミーフィジカルコーチ
芦屋学園高校サッカー部フィジカルコーチ

🟠印西校選抜特進クラスに向けた無料体験会を3月18日(月)開催🟠

この度、METAサッカースクールでは2024年4月に印西校選抜特進クラス【月曜日コース/金曜日コース】に向けた無料体験会を実施いたします。テーマは「認知・判断」に特化し、ボールを受ける前の「見る」精度を向上させます。

※選抜特進クラス月曜日コースU-10は定員に達したためキャンセル待ちです

世界を目指したい、サッカーが上手くなりたい、人間として成長したい選手をスタッフ一同心よりお待ちしております。テクニカルスタッフはもちろん、フィジカル、メンタル、メディカル等全てのプロフェッショナルな人材がひりの選手を全面的にサポートします。

スタッフはもちろん、フィジカル、メンタル、メディカル等全てのプロフェッショナルな人材がひりの選手を全面的にサポートします。

◉印西校アクセス

◉印西校4月開校後のスケジュール

〜印西校/選抜特進クラス向け無料体験会詳細〜

◉印西校無料体験会日程:2024年3月18日(月)

【印西校 / 会場:フッティパーク印西】

①[新小学1-2年生]16:30-17:40

②[新小学3-4年生]17:40-18:50

③[新小学5-6年生]18:50-20:00

当日無料体験会では「認知・判断」のトレーニングをメインに行います。是非多くの選手のご参加お待ちしております。

サッカーにおけるインテンシティ【強度】とは?

★インテンシティ=強度の高さは「考える」ことに関係する

一般的に現在の日本サッカーでほとんどの指導者・選手・保護者の方などがイメージする「プレー強度」が何を意味するかというと以下の通りです。

(一般的)激しさ、強烈さ、強さ
(守備)あたりの強さ、プレスの速さ、球際の強さ
(攻撃)ボールの動かし方の速さ(パスワーク)、攻撃の鋭さ

こう考えると強度=インテンシティとはプレーの強さや速さと言えますが、実はこの強度=インテンシティが高い・低いには『考える』という要素が大きく影響しています。

単純に言うと「迷いながらの動き」には「いくつかある選択肢の中からどれを選ぼうか?」としている状況なので動きが遅くなる。

また「どうしていいか分からない」といった状況でも当然動きは遅くなります。

当然インテンシティが下がると守備でも攻撃でも相手を圧倒することができず試合を有利に運ぶことができません。

これが『戦術的な負荷がかかっている状態』です。

つまり「何も考えていないとインテンシティは上がり」反対に「戦術的な負荷がかかっているとインテンシティは下がる」ということになります。

では、戦術的負荷とはどのようなものでしょうか?

例えば攻撃時に自分が中盤で受ける際にマークをつかれたとします。ボール保持者に対して何も考えずにボールを受けるのではなく、コースを切られたフリーになる仲間に対してボールを届けるためにサポート、さらにそれでも押し出してマンツーマンでプレスに来る場合は最も最前線の選手からボールを受けるためのサポートを考えてプレーをする。

このように考える要素が多くそれを無意識に実行できないレベルだとすると、常にいろんな要素を「考えながらプレーする」必要があります。

もしほとんどサッカー経験がない選手にこのような複数のタスクを与えると、めまぐるしく状況が変わる中では上手く反応できません。

つまり「戦術的な負荷=戦術的に考える要素」が多すぎて動きが遅くなります。

これは守備面でも同じで、正しいポジションを常に意識して、パスコースを3本以上消して最終的にチャレンジできる状態を作る選手と、何も考えずに目の前の相手にだけチャレンジする場合は強度が変わります。

選手が「意識しないとできない戦術的なタスクが多い」とプレーに迷いが出たり、判断が遅くなり結果としてプレー強度、インテンシティが下がります。

※「戦術的負荷」以外にもインテンシティが下がる原因として、コンディションやメンタル(緊張・ネガティブ)の要因もあります。

そのためにも

タスクを無意識で実行できるレベルに引き上げる

無意識で実行できるレベルに引き上げることは、日々のトレーニングで行うものです。

トレーニングの中で選手にいくつかのタスク=制限をを与え、原則を習得する。それが無意識でできるまで繰り返す。

そうすると無意識でできることは「考えていないことと同じ」なので「複数のタスクを抱えながら」もインテンシティを高く保つことができます。

このような考えはゲームモデルにおけるプレー原則と関係します。

★METAで考えるジュニア(小学生年代)の課題

地域や学年によって違いはありますが、ジュニア年代では多くのクラブが「強度=インテンシティだけに頼ったプレー」が多く見られる傾向があります。

例えば低学年であれば技術がまだ未熟であれば守備のインテンシティをひたすら上げるだけでボールを奪いやすくなります。



当然守備において「プレー強度が高い」ことは必須で、最低条件なので問題ないですが、それだけを高学年まで継続して行くと、サッカーにおける重要な要素である「戦術(=本当に優位なプレー)を学ばない」ことにつながります。

このような守備の仕方は相手の攻撃レベルが上がると無効化します。

プレッシング方法やカバーリング、スタートポジション(正しい立ち位置)やゾーンでのマークなどの「守備の個人戦術」を実行できないレベルだと、相手がテクニックもありなおかつオーガナイズされた攻撃をする場合、「インテンシティの高さだけの守備」では対応できなくなります。

選手のレベルや学年が上がるにつれて、その年代で必要な、もしくは理解し実践できる戦術を教えて行くことはMETAとしてとても大切にしている重要な指導ポイントです。

私たちMETAサッカースクールでは対人の強度=インテンシティ(もちろん原則を把握した選手には徹底して求めます)だけではなく、学年に沿った基本的な個人戦術=脳の強度も入れたトレーニングで選手のクオリティを向上させます。

最終的にフィジカルだけではなく、「知性」があるアスリートの輩出を目指しています。

METAでどのような脳の強度を上げるトレーニングをしているのか?

「認知」の基本的なメニュー例を紹介します

学年によってメニューの構成で負荷(スペース・人数)を調節していますが基本的に習得させたいコンセプトは同様です。上記メニューでは「何をいつ、どのように見たら良いのか」を習得させるための「認知」のトレーニング内容です。METAではコンセプトの前に、「ゴール」を持たせる&個人技術の要求は徹底的にしていますが、一定のレベルに達してきたら個人戦術コンセプトの割合を増やしていきます。

是非体験してトレーニングでの意図など感じてください。個人で打開(ゴールを取る・守る)をベースに、賢く、アグレッシブで、上手い選手を育てていきます。

METAサッカースクールスタッフ